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必ず蔵を訪ねてくださいね。高田酒造さんとのお付き合いの始まりのときの約束でした。
私たちはやっと訪問する時間をつくる事ができ、早速、熊本へ。
初めての土地なのに地図の上ではとても近くに感じたので、途中寄り道をして豆酩(とうべい)
という熊本の珍味の工場へ寄ってと軽く考えていました。
その考えが甘いことに気がついたときはもう山の中をぐるぐる走りまわされていました。
カーナビがあと5キロですと案内されて、それが何十回続いたか。「あんたがたどこさ」の歌が本当に
その時ほどずばりだよと感心したことはありません。
社長さんから何回も電話を頂いてやっと到着したときは、夕方近くになっていました。本当に申し訳ないことをしました。
左手が住まいで、応接間にとうされました。さりげなく、蔵に関係のあるものや焼酎などがたくさん並んで、
あぁ、高田さんに来たのだと、気持が引き締まります。
社長さんの案内で蔵の中を見せていただきました。あまり大きくなく、整頓された蔵内は蔵元さんの人柄が出ているようです。
蔵の中は、おもわず溜め息がでるほど、焼酎の香りがたち込め、これは直接足を運んだものしか味わえない独特の香りです。
この香りも蔵により微妙に違うのも面白いです。
入り口近くにある、昔の土蔵の中にシエリー樽やワイン樽が高く積み上げられ、その中に娘さんが6年生の時仕込まれた焼酎がありました。
娘さんたちが20歳のときに栓を開けるそうです。素敵ですね
社長の顔が最高にほころんだときです。
米造りから水にいたるまで、こだわりを見せる「高田酒造場」の焼酎は、訪問して蔵を見せていただき、
社長の話を聞いて、納得。個性ある味は人柄が出るものなのですね。
キラリと光るものがあります。
皆さん!是非しみじみ味わって飲んでみてください。
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